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第2部: 簡単に学び、使う

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解剖学
解剖学
19世紀の後半に設立された済衆院医学校において刊行された解剖学の教科書です。日本の今田束が著書『実用解剖学』を、エイヴィソン(Avison、1860~1956)と金弼淳(キム・ピルスン、1878~1919)が原本に忠実に韓国語訳しました。黄色の地に文様の入った表紙、染糸による綴じ方は伝統的な韓本の様式ですが、綴じ穴の数が4つであるのは、中国や日本の様式です。解剖学の用語は漢字語ですが、多くはハングルで表記されています。骨の断面図などが掲載され、分かりやすく解説されています。