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第2部: 簡単に学び、使う

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時調カルタ
時調カルタ
「時調カルタ」は、韓国の伝統詩歌である時調を、遊びながら学ぶためのものです。1920年代に作られ、1940年代まで広く使われました。日本の「カルタ遊び」を参考に、伝統文学の肯定的な継承を目指す時調復興運動により、広く知られました。読み札には時調が全文記され、取り札には最後の句が記されています。読み人が冒頭の句の一部を読み、取り人が最後の句を探して取ります。誰も取れなかった場合は、読み人がさらに句を読みます。より多くの札を取った人が勝ちです。