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第2部: 簡単に学び、使う

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靑丘永言
靑丘永言
『靑丘永言』は英祖4年(1728)に歌い手の金天澤(1686年ごろ~?)が編んだ時調集でございます。第一次初稿が完成された時期は英祖2年(1727)でございますが1728年に相当の量の時調が付け加わったことで推定されるから実際の完成時期は1728年と見られます。金天澤が自分の作品と高麗末から当時までの歌詞、時調を編みました。『靑丘永言』は『海東歌謠』、『歌曲源流』と一緒に3代歌集とみなされています。現在まで知られている歌集の中最初の歌集で、当時まで語り続けた時調をハングルで記録して定着させて後代の歌楽発達と歌集の編纂に大きい影響を及ぼしました。また、時調文学の享有者とか作家層が一般の民にて広がっていたことをお知らせします。