Skip Navigation

 

第3部: 世界に広く知られる

Home > 展示 > ハングルの歩み > 第3部: 世界に広く知られる

감성을 담은 한글 전시장 입구

今日韓国では町や電車、学校、家、スーパーなどの日常的な空間ではもちろん、コンピューターやスマートフォンなどを活用したデジタル環境でまで毎日ハングルを読んで、書いて、見て、感じながら暮らしています。現代のハングルは文字という次元を超え、一つの文化として生活の中で根付いています。
現代のハングルは読み書きだけでなく、感じられる文字となりました。ハングルで書かれた文学では作品を読み、想像しながら韓国語の美しさを感じられます。毎日触れ合うハングルの広告では心を捕える様々な表現やハングルデザインがあります。
コンピューターやスマートフォンを通じて大量のハングル情報に触れ、即時に情報を分け合えることで再びハングルの便利さがわかります。いろんなハングル書体・フォントを用い、個人の感情と個性が表現できます。ハングルは産業やデザイン、芸術でも韓国を代表する文化として位置づけられています。

1) ハングルと文学

ハングルで韓国語を完全たる形で書けるようになり、韓国語の文学は言語の特徴を生かしながら発展してきました。話し言葉を書き言葉で移すことによって、韓国語の表現はより豊かになり、すばらしい作品も多数登場しました。
ハングルの文学は日常の言葉を所在としながらも、作品の意味を適切につたえるため、言葉、助詞、語尾などが適切に位置するまで何度も書き直します。
多彩で生々しい言葉を選ぶ文学作家の手で、日常生活ではよく話さない言葉も美しい文学の言葉と生まれ変わります。ハングルの文学を通じて韓国語の豊かな表現を味わえます。

2) ハングルと広告

ハングルで書かれた最初の広告は1896年4月7日、『独立新聞』に登場しました。今は韓国どこでもハングルの広告に触れ合えます。
韓国語の特徴や構造を活用して目を引く一方、時代の流れ反映している多彩な表現で人々の購買を引き出します 。いろんなメディアが発達する中で、商品の特徴やイメージに合わせてハングルの視覚美しさや個性を強調し、人々の心を捕えます。

映画や商品の広告に使われたハングルロゴタイプの流れ。(1950年代~2000年代)

▲ 映画や商品の広告に使われたハングルロゴタイプの流れ。(1950年代~2000年代)

3) ハングルの情報化

今日韓国で広く使われている「ハングルのワードープロセーサー・ソフトウェア」、ハングルキーボードー」、ハングルの文字コードー、ハングルフォント、韓国語の調査・収集・研究・分類・分析を出来こなす「コーパス」、音声認識、自動通訳・翻訳などは、全部ハングル情報化の産物です。
ハングルの情報化に素早く向かえた結果、韓国はデジタルに強い国の一つになりました。コンピューターは西洋ではじめて開発されたので、アルファベットに適していました。コンピューターでハングルが使えるよう力を注ぎ続けた結果、今のハングル情報化をなすに至りました。

「ハングル情報化」を一目で見る
映像マッピングなど最新技術を活用した情報化体験

▲ 映像マッピングなど最新技術を活用した情報化体験

ハングル、花咲く

常設展示室出口のフォトスポット

▲ 常設展示室出口のフォトスポット